目黒男子の偏見

偏見に満ち溢れた男子の日記です

自分の話したいことを話しちゃう男子はダメ

あえて「男子」と書いたのは、男子にこの傾向が強い人が多いから。しかもめちゃくちゃいる。

 
具体的にどんな感じか説明する前に、まず真逆のポジションに存在する男子である"聞き上手"な男子はどんな感じかというと…
 
女子「この間、恵比寿で飲んできたところが立ち飲みだったんだけど、かなり良かったんだよねー」
男子「へー俺も行ってみたいなー!まだ行ったことないんだよね。でも立ちっぱなしって辛くない?」
女子「意外と1時間くらいなら平気で、酔いもあまり回らないし、仕事帰りとかに一杯飲むとかなら最適かも!」
男子「確かにそういう用途ならスマートで、しかもオシャレっぽい!〇〇ちゃんはやっぱりオシャレ女子だわ〜笑」
女子「えーそんなことないよ!〇〇くんこそオシャレな生活してそう笑」
 
と、こんな感じ。相手の話したい話を最後まで全部引き出して、じっくり自分のターンを待つことができます。
しかし、話したいことを話しちゃう男子は違う。
 
女子「この間、恵比寿で飲んできたところが立ち飲みだったんだけど、かなりよかったんだよねー」
男子「俺もこの間行った!でも立ちっぱなしで疲れたわー。立ち飲みと言えば恵比寿以外にも新橋とか有楽町とかオススメって言うよね!」
女子「そ、そーなんだー…」
 
自分も行ったことがあるのをPRするのは良いとしても、話題に関する豆知識とか挟んできちゃうと、これはもう立派な"自分の話したいことを話しちゃう男子"です。
 

心当たりのある人は、相手の気持ちを考えて聞く&話す癖をつけたほうがいい

 

 
話しちゃう男子ってのは、自分が話すことで相手がどんなリアクションをとるのか想像することが出来ないことが多い人です。
 
もちろん相手の気持ちを100パーセント理解するなんて到底無理な話だけど、それでも楽しく会話をするために、それなりの努力を払うべきだし、習得した会話術は決して人生で役に立たないものなんかじゃない。
 

営業マンは特に気をつけろ

この傾向のある男子で営業マンだという人は、成績も伴ってないんじゃないかと思います。
 
よく営業スキルのノウハウやテクニックが書籍になっているけど、それは最低限のコミュニケーションができた上で役立つテクニックです。
 
相手の潜在的な需要を引き出すためには、圧倒的な傾聴力が必要です。断言する、プライベートでできてないやつは仕事でも絶対できてない。
 
また女性はこの傾向のある男子とは付き合わないほうが幸せになれる確率が上がるでしょうw
 
以上、私の部下に向けての偏見に満ちたメッセージでした。(部下が見ることは無いだろうけど)