自分の話したいことを話しちゃう男子はダメ

あえて「男子」と書いたのは、男子にこの傾向が強い人が多いから。しかもめちゃくちゃいる。

 

具体的にどんな感じか説明する前に、まず真逆のポジションに存在する男子である"聞き上手"な男子はどんな感じかというと…

 

女子「この間、恵比寿で飲んできたところが立ち飲みだったんだけど、かなり良かったんだよねー」

男子「へー俺も行ってみたいなー！まだ行ったことないんだよね。でも立ちっぱなしって辛くない？」

女子「意外と１時間くらいなら平気で、酔いもあまり回らないし、仕事帰りとかに一杯飲むとかなら最適かも！」

男子「確かにそういう用途ならスマートで、しかもオシャレっぽい！〇〇ちゃんはやっぱりオシャレ女子だわ〜笑」

女子「えーそんなことないよ！〇〇くんこそオシャレな生活してそう笑」

 

と、こんな感じ。相手の話したい話を最後まで全部引き出して、じっくり自分のターンを待つことができます。

しかし、話したいことを話しちゃう男子は違う。

 

女子「この間、恵比寿で飲んできたところが立ち飲みだったんだけど、かなりよかったんだよねー」

男子「俺もこの間行った！でも立ちっぱなしで疲れたわー。立ち飲みと言えば恵比寿以外にも新橋とか有楽町とかオススメって言うよね！」

女子「そ、そーなんだー…」

 

自分も行ったことがあるのをPRするのは良いとしても、話題に関する豆知識とか挟んできちゃうと、これはもう立派な"自分の話したいことを話しちゃう男子"です。

 

心当たりのある人は、相手の気持ちを考えて聞く&話す癖をつけたほうがいい

話長い男は最悪(^o^)ほんでつまらんかったらもっと最悪(^o^)

— らたみぎ (@x_hidechan) 2014年11月13日

 

話しちゃう男子ってのは、自分が話すことで相手がどんなリアクションをとるのか想像することが出来ないことが多い人です。

 

もちろん相手の気持ちを100パーセント理解するなんて到底無理な話だけど、それでも楽しく会話をするために、それなりの努力を払うべきだし、習得した会話術は決して人生で役に立たないものなんかじゃない。

 

営業マンは特に気をつけろ

この傾向のある男子で営業マンだという人は、成績も伴ってないんじゃないかと思います。

 

よく営業スキルのノウハウやテクニックが書籍になっているけど、それは最低限のコミュニケーションができた上で役立つテクニックです。

 

相手の潜在的な需要を引き出すためには、圧倒的な傾聴力が必要です。断言する、プライベートでできてないやつは仕事でも絶対できてない。

 

また女性はこの傾向のある男子とは付き合わないほうが幸せになれる確率が上がるでしょうw

 

以上、私の部下に向けての偏見に満ちたメッセージでした。（部下が見ることは無いだろうけど）

 

ワンランク上の商品に出会うと戻れなくなる現象

最近、スーツ見てるんです。スーツなんてこれまであまり着なかったんですけど、仕事の内容も変化してきて、やっぱりクライアント先とかに訪問するときとかスーツのほうが印象いいのかなぁと思って、スーツを着だしたのが２年前くらいから。

スーツといえば青山とかAokiとかで最初ほとんどの人が購入するんじゃないかなー。当然大学の入学式とかは私も青山とかAokiで（どっちだったか忘れた）で買ったわけなんですけど、まぁ社会人になったし、別に私服でも許されるような仕事だし、スーツセレクトとかスーツカンパニーとかオリヒカとかで２年前くらいから購入していました。この辺りは低価格だし、なんかちょっとオシャレな感じがするんですよね。

でも仕事柄、結構お偉いさん方と会うことが多くて「あれ？なんか同じスーツなのにちょっと違うな」ってことを思うことが多くなってきて、色々見て回ってるうちに素材とか、自分の体型にぴったり合ったオーダーメイドとかがあることに気付いてきたんです。気づくの遅いんですけど。

んで、多分もうワンランク上になるのが、ナノユニバースとか、シップスとか、ビームスとか、ユナイテッドアローズとか、そういうところのスーツなんです。店員さんも優しいんで、次々と試着させてくれるんですけど…

もうね、ぜんぜん違う。

着て鏡の前に立つと、「あーこれはおしゃれスーツだわ」って一発でわかるわけです。細身で柄も微妙に作りこんであったり、とにかくオシャレ。

「違い」に気づくと羨ましくなる

これまではスーツに関する知識もなかったし、「スーツなんてどれも一緒でしょ」なんて思ってたんですけど、「違い」がわかってしまうと、やっぱりそっちが良くなってしまうんですよねー。

これってなんでも一緒で、これまでバスタオルはカインズとかニトリとかで買えばいいやーって思ってたんですけど、ちょっといいホテル泊まったときに使ったバスタオルが「あれ？なんか吸水力めちゃくちゃ良くね？」ってなったんです。

そんで試しに無印とかでバスタオル買ってみたんですけど、これまた「違い」に気付いちゃうんですよねー。やっべーモフモフしてて、めっちゃ水分吸い取りますやん、みたいな。

生活レベルを上げるのは簡単だけど下げるのは難しい

これね。これで人生結構苦労しちゃってる人多いんじゃないかなー。ワンランク上の商品に出会ってしまったばっかりに、そのこだわりを捨てられず、いっつも財布が寂しいみたいな状態。

スーツとかバスタオルに限った話じゃなくて、食べ物とか車とかなんでもそうだと思うんです。世の中は良いもので溢れてて、でもその中から自分の意思で取捨選択していかなくてはならなくて。

でもやっぱり全部欲しいって思うので、そういう欲望をモチベーションにして、また仕事頑張ろうってなってる本日でした。

ぺったんこの靴が嫌いです

最近ぺったんこの靴、流行ってますよね。

↑こういう靴です。

この靴がどうも私は苦手です。とういうわけで今日はなぜ自分が苦手だと思うのかについて考察してみました。

ひとことで言うと「女性らしくない」

「あなたの趣味嗜好の問題でしょ」と言われてしまえばそれまでなんですが、基本的に私はハイヒールが好きです。脚が美しく見えるし、雰囲気もどことなくエレガントになるような気がします。

ところがぺったんこの靴だと、後ろ姿を見たときに、全く女性らしさが感じられません。

なんか小学生のときに履いていた上履きみたいに見えませんか。

先っぽが尖っていると、やや緩和される

先を尖らせてみると、どうでしょう。私のようにぺたんこ靴が嫌いな男子は同意してもらえると思うのですが、かなりマシになります。

おそらくヒールを履いている女性を正面から見た姿と、さほど変わりがないからだとは思うのですが、それでもぺったんこ靴には変わりないので、どうしても素直に受け入れることができません。

ぺったんこ靴は楽ちんだけど、スグ廃れるのではないか

おそらくぺったんこ靴がとても流行している理由として、「履いていて楽だから」という部分が支持されているのではないかと思います。

私はヒールを履いたことが無いですが、女性は大変な負担を強いられていることは承知しています。つま先に負担をかけた状態で一日歩きまわるのですから、その精神力は驚嘆に値するといっても過言ではありません。

しかしファッションとして考えてみるといかがでしょう。以前に「寒くないから」という理由でレギンスが流行ったことが有りました。

これも美しくないと思いませんか。おそらく女性には支持されましたが、男性からの支持が無く、すぐに流行は終わってしまいましたよね。

おそらくぺったんこ靴も同様の理由で、すぐに日本では流行らなくなるのではないかと推測しています。

余談ですが、以前にスイスから日本に遊びに来ていた女性と知り合ったときに「日本人の女性はヒールだらけデース」と驚いていました。

というか早く流行終わって欲しい

もう、これに尽きます。先ほど挙げたレギンスが流行ったときも、もう本当に街中の女性を見るのが楽しくないシーズンでした。

どうかこれを読んでくださったファッション業界の方、早くぺったんこ靴の流行を終わらせてくださいお願いします。

以上、偏見でした。